患者さんから時々いただく質問です。
どちらも「疲労回復」や「体調管理」のイメージがありますが、実は仕組みや目的は異なります。
当院では、医療用ヘルストロンと酸素ボックスの両方を導入しています。
今回は、それぞれの特徴や違いについて、わかりやすくご紹介します。
ヘルストロンは、高電圧の電界を利用した電位治療器です。
当院では医療用30,000ボルトのヘルストロンを4台設置しています。
「30,000ボルト」と聞くと驚かれる方も多いですが、電流は非常に微弱で、安全性に配慮された医療機器です。
保険診療の物理療法として利用できるため、再診の方は3割負担で約300円程度でご利用いただけます。
次のような症状で利用される方が多くいらっしゃいます。
1回15〜20分程度、椅子に座って利用できるため、継続しやすいのも特徴です。
実際に当院では、スタッフも昼休みに利用し、午後の診療に備えています。
酸素ボックスは、気圧を高めた空間で過ごすことにより、体内に酸素を取り込みやすくすることを目的とした機器です。
スポーツ選手がコンディショニングに利用しているイメージを持たれている方も多いかもしれません。
当院でも、
などに利用される方がいらっしゃいます。
結論から言うと、
「どちらが良いか」ではなく、「目的によって選ぶ」のが大切です。
| ヘルストロン | 酸素ボックス |
|---|---|
| 慢性的な肩こり | スポーツ後のリカバリー |
| 血流改善を目的 | コンディショニング |
| 頭痛・冷え | 運動後の疲労感 |
| 日常の体調管理 | 集中した疲労回復を意識したいとき |
それぞれ得意とする場面が異なります。
福岡市早良区西新・かなざわ整形外科・婦人科
当院では、医療用ヘルストロン4台(保険診療適応)に加え、集中リカバリーに優れた酸素ボックス(自費)も備えています。「どちらから試すべきか」「組み合わせるべきか」迷われる方も、医師が状態を確認してご提案します。
私はフルマラソンに挑戦しており、日頃からコンディショニングの重要性を実感しています。
長距離を走ると、筋肉だけでなく全身に疲労が蓄積します。
そのため、普段から
を基本としながら、体調管理の一つとしてヘルストロンや酸素ボックスを活用するという考え方もあります。
もちろん、これらだけで疲労が回復するわけではありませんが、日頃のセルフケアを支える選択肢の一つと考えています。
当院では相談しながら選べます
「自分にはどちらが合っているのかわからない」
という方も少なくありません。
当院では診察のうえで、
などを伺いながら、その方に合った方法をご提案しています。
無理にどちらかをおすすめすることはありませんので、お気軽にご相談ください。
ヘルストロンと酸素ボックスは、どちらも体調管理を目的に利用されることがありますが、役割は異なります。
ヘルストロンがおすすめの方
酸素ボックスがおすすめの方
「自分にはどちらが合っているのかな?」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。