、していますか?🌸
こんにちは😊 かなざわ整形外科・婦人科ブログへようこそ。
みなさんは「デリケートゾーンのケア」について、どれくらい意識されていますか?✨
顔や髪、ボディケアは毎日当たり前のようにしていますが、実はデリケートゾーンも同じくらい大切な部分。ですが、「なんとなく気になるけど、人には聞きにくい…」という方も多いのではないでしょうか?🤔
今日は、当院でも取り扱っている デリケートゾーン専用ソープ と 専用化粧水 について、ご紹介します。
なぜ“専用”が必要なの?🛁
デリケートゾーンは、体の中でも特に皮膚が薄くて敏感な場所です。
実は 顔のまぶたよりも皮膚が薄い と言われているんです👀✨
そのため、普通のボディソープで洗うと
といったトラブルにつながることもあります。
さらに、デリケートゾーンは他の部位より 弱酸性に保たれているのが理想的。
でも一般的な石けんやボディソープはアルカリ性のものが多く、使い続けると本来の環境を乱してしまうこともあるんです😣
専用ソープでやさしくケア🌿
そこでおすすめなのが、デリケートゾーン専用ソープ。
当院では、富田薬品の 「And Dears」 を取り扱っています✨
このソープは
といった特徴があります。
毎日のケアで使っていただくことで、においや不快感を予防しながら、自然な清潔さを保つことができますよ😊
そのあとに使いたい化粧水💧
実は「洗ったあと」がさらに大切なんです。
顔を洗ったあとに化粧水で保湿するように、デリケートゾーンも洗浄後は乾燥しやすい状態になっています。
そんな時におすすめなのが、カイゲンファーマの 「APPLAURA D G」(デリケートゾーン用化粧水)です🌸
この化粧水は、
という特徴があります。
特に 生理中のムレやかゆみが気になる方 や、年齢とともに乾燥を感じる方 にもおすすめです😊
正しいケアのポイント💡
毎日のデリケートゾーンケアのコツをまとめてみました。
毎日の習慣にプラスしてみませんか?🌷
「専用ソープや化粧水なんて必要?」と思う方もいるかもしれません。
でも実際に使ってみると、さっぱりするのに乾燥しにくい、生理中の不快感がやわらぐ などの声をいただくことが多いんです😊
デリケートゾーンは、女性の心と体の快適さに大きく関わる場所。
だからこそ、毎日のケアにちょっとした習慣を取り入れるだけで、ぐんと快適に過ごせますよ。
当院でも「And Dears ソープ」と「APPLAURA D G 化粧水」を取り扱っていますので、気になる方はぜひスタッフまでお気軽にお声かけください💁♀️✨
🌸性感染症について知っておきましょう
みなさん、こんにちは。😊
今日は 「性感染症(STI)」 についてお話ししたいと思います。性感染症と聞くと、少し恥ずかしい…😳と思う方も多いかもしれません。でも実は、誰にでも起こり得る身近な病気なんです。正しい知識を持つことで、安心して自分や大切な人を守ることができます。
💡性感染症ってなに?
性感染症は、性行為を通じてうつる感染症の総称です。代表的なものには…
症状があっても軽く済むこともあり、気づかないまま放置してしまう方も多いんです😥。
🌷女性にとっての性感染症のリスク
特に女性の場合、性感染症は 不妊症や子宮外妊娠 の原因になることもあります。将来の妊娠を考えている方にとって、とても大切な問題なんです。
また、妊娠中に感染すると、赤ちゃんに影響が出る場合もあります👶。だからこそ、「少し気になるな」と思ったら早めの受診がとても大切です。
🩺検査はどうやってするの?
性感染症の検査はとてもシンプルです。
などで調べることができます。検査は痛みを伴うものばかりではありませんので、ご安心ください✨
🌸当院の特徴:女性医師による診察
「性感染症かもしれないけど、恥ずかしくて受診しづらい…」
「男性医師には相談しにくい…」
そんなお気持ち、よく分かります😌。
当院の婦人科では、女性医師が診察を行っています。同じ女性として、安心してお話しいただけるように心がけています。
少しでも不安があれば、お気軽にご相談ください。小さなことでも大丈夫ですよ😊
💕性感染症を予防するには?
性感染症は、正しい知識と工夫で予防できます。
特にクラミジアや淋病は、自覚症状が少ないことが多いため、安心のためにも 検査を習慣化 することをおすすめします✨
🌼まとめ
性感染症は誰でもかかる可能性があり、決して「特別な病気」ではありません。
大切なのは、早めに気づき、きちんと治療すること。
かなざわ整形外科・婦人科では、女性医師による診察で、安心してご相談いただけます。
少しでも「気になるかも…」と思ったら、どうぞお気軽にご来院くださいね🌷
みなさんの健康と安心を守るお手伝いができれば幸いです😊

〒814-0003
福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
かなざわ整形外科・婦人科
■地下鉄「西新駅」より徒歩約4分
■西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分
副院長 金沢 衣見子
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本女性医学会認定 女性ヘルスケア専門医
日本女性心身医学会認定 更年期指導士
女性に多いお悩み「カンジダ」について👩⚕️✨
こんにちは。😊
今日は女性にとって身近だけれど、なかなか人には相談しづらい「カンジダ」についてお話しします🍀
カンジダってなに?🤔
カンジダとは「カンジダ」というカビ(真菌)の一種が原因で起こる感染症です。
カビと聞くと「えっ⁉️」と驚く方もいるかもしれませんが、実はカンジダは多くの人の体に“もともと住んでいる常在菌”のひとつ。普段は悪さをしないのですが、体調の変化や環境が整うと増えて症状を引き起こしてしまいます💦
よくある症状🌸
カンジダになると次のような症状が現れることが多いです:
「もしかして…?」と思っても、なかなか人には相談しづらいものですよね💭。
でも、実は多くの女性が一度は経験するといわれるほど珍しくない病気なんです。
どうしてカンジダになるの?🌧
カンジダが増える原因には、いくつかのきっかけがあります。
つまり、誰にでも起こり得る身近な病気なんです。
自己判断で市販薬を使っていいの?💊
ドラッグストアで「腟カンジダ用」として売られている市販薬を目にする方もいると思います。
確かに軽い再発の場合には使えることもありますが、自己判断で使うのは注意が必要です⚠️。
なぜなら、症状が似ていても「カンジダではない病気」の可能性があるからです。
たとえばトリコモナス腟炎やクラミジア感染症など、治療方法が全く違う病気もあるので、自己判断だけで市販薬を使うと悪化してしまうこともあります。
当院での診察について🏥👩⚕️
かなざわ整形外科・婦人科では、婦人科専門の女性医師が診察を行っています✨
「デリケートゾーンのことを男性の先生に相談するのはちょっと恥ずかしい…」という方も、安心してご相談いただけます😊
診察ではおりものの状態を確認したり、必要に応じて顕微鏡検査や腟培養検査を行い、きちんと診断した上で治療を始めます。
治療は主に腟剤や内服薬を使い、数日から1週間ほどで症状が改善することが多いです。
繰り返さないための生活習慣アドバイス🌿
カンジダは「治った!」と思っても再発しやすいのが特徴です。
日常生活の中でちょっとした工夫を取り入れると予防につながります✨
最後に🌸
カンジダ腟炎は「誰でもなる可能性がある身近な病気」です。
恥ずかしいからと放っておくと悪化したり、繰り返したりしてしまうこともあります。
当院では女性医師が丁寧に診察いたしますので、どうぞ安心してご相談くださいね🍀
「ちょっと気になるな…」と思った時が受診のタイミングです😊

〒814-0003
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かなざわ整形外科・婦人科
■地下鉄「西新駅」より徒歩約4分
■西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分
副院長 金沢 衣見子
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本女性医学会認定 女性ヘルスケア専門医
日本女性心身医学会認定 更年期指導士
こんにちは😊
今日は、多くの女性が経験する「PMS(月経前症候群)」についてお話ししてみたいと思います。
PMSってなに?🤔
「なんだか体がだるい」「気分が落ち込む」「イライラして人にあたってしまう…」
それが毎月、生理前になると決まって起こる…。
そんな経験はありませんか?
PMSとは Premenstrual Syndrome(月経前症候群) の略で、生理の3日〜10日ほど前に起こる心身の不調のことをいいます。
症状はとても幅広く、なんと 200種類以上 あるといわれています😳
どんな症状があるの?📝
PMSの症状は、大きく分けて「体」と「心」に出るものがあります。
体の症状💪
心の症状💭
人によって症状の強さや出方はバラバラ。
「毎月寝込むほどつらい」という方もいれば、「ちょっと気分が不安定かな?」程度の方もいます。
あなたもPMSかも?セルフチェック✅
生理前に以下のような症状が出ていないか、チェックしてみましょう。
当てはまる項目が多いほど、PMSの可能性があります。
💪 体の症状チェック
💭 心の症状チェック
✅ 上の項目で 3つ以上あてはまる 方は、PMSの可能性があります。
✅ 生活や仕事に支障が出るほどつらい場合 は、医療機関に相談してみましょう。
どうして起こるの?⚖️
PMSの原因は、まだ完全には解明されていませんが、 女性ホルモンの変動 が大きく関係していると考えられています。
排卵から生理が始まるまでの間、ホルモンのバランスが変化し、それに体や心がついていけず不調が出やすくなるんです。
また、ストレスや生活習慣、体質なども影響しているといわれています。
自分でできる対策🌿
「仕方ないことだから我慢するしかない」
そう思っている方も多いかもしれません。
でも、生活の工夫でPMSを和らげることはできますよ✨
🌙 睡眠を大切に
しっかり眠ることで、心と体が整いやすくなります。
🍴 食事に気をつける
🚶♀️ 適度な運動
軽いウォーキングやストレッチ、ヨガなどは血流を良くして気分もリフレッシュ✨
☕ リラックスタイムをつくる
アロマ、ハーブティー、好きな音楽…「ほっとできる時間」を持つのもおすすめです。
医療機関でできること🏥
「生活を工夫してもつらい…」
そんなときは、ぜひ当院へご相談ください。
PMSの治療にはいくつかの方法があります。
症状の強さやライフスタイルに合わせて、オーダーメイドで治療を考えることができます😊
もしかしてPMDD?😢
PMSの中でも、特に精神的な症状が強く、生活に大きな支障をきたす場合は「PMDD(月経前不快気分障害)」の可能性があります。
「仕事に行けない」「人間関係に影響するほどつらい」
そんなときは我慢せず、専門医に相談することが大切です。
自分を大切にする第一歩💖
PMSは「気のせい」でも「我慢すべきこと」でもありません。
女性の多くが経験する、体と心の自然な変化です。
大事なのは、症状を一人で抱え込まないこと。
「これってPMSかも?」と思ったら、ぜひ婦人科をたずねてくださいね🏥✨
私たち医療スタッフは、みなさんの毎月のつらさを少しでも軽くできるよう、一緒に考えていきたいと思っています😊
まとめ🌸
毎月やってくる生理前のつらさ…。
少しでも笑顔で過ごせるように、できることから始めていきましょう✨
👩⚕️当院ではPMSやPMDDに関するご相談を随時お受けしています。
「こんなこと聞いていいのかな?」という小さな疑問でも構いません。
お気軽にご相談くださいね💐

〒814-0003
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■西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分
副院長 金沢 衣見子
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本女性医学会認定 女性ヘルスケア専門医
日本女性心身医学会認定 更年期指導士
アフターピルについて知っておきたいこと💊✨
こんにちは、かなざわ整形外科・婦人科です。以前ピルについての基本的なお話をしました。
以前の記事はこちら→💊ピルってどんなお薬?~知っておきたい基礎知識~
今日は「アフターピル」についてのお話です。聞いたことはあるけれど、実際には「どういうときに必要なの?」「副作用はあるの?」「病院で相談していいのかな?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
当院では女性医師が診療を行っていますので、デリケートなご相談も安心してお話しいただけます😊
アフターピルってなに?🤔
アフターピルは、避妊に失敗したときに服用することで妊娠を防ぐお薬です。
コンドームが外れてしまったり、避妊をしなかった場合など、予期せぬ妊娠を防ぐために使われます。
服用のタイミングがとても大切で、
どんな種類があるの?💡
アフターピルには大きく分けて2種類あります。
1️⃣ レボノルゲストレル錠
世界的にも広く使われているお薬で、性交後72時間以内に服用します。副作用が少なく、吐き気も比較的軽いとされています。
2️⃣ ウリプリスタル酢酸エステル錠(※当院でのお取り扱いはございません)
性交後120時間(5日間)まで効果が期待できる比較的新しいタイプのお薬です。ただし、日本ではまだ取り扱い施設が限られています。
副作用はあるの?😥
アフターピルを飲むと、人によっては
といった副作用が出ることがあります。
ただし一時的なもので、多くは数日でおさまります。
また、アフターピルは緊急避妊用のお薬であり、普段からの避妊薬として使用するものではありません。繰り返し使用することはおすすめできませんので、将来的には低用量ピルなどの「普段からの避妊方法」についてもぜひご相談ください。
受診は恥ずかしい?🩺
「病院でアフターピルをもらうのは恥ずかしい…」と感じる方も少なくありません。
かなざわ整形外科・婦人科では、女性医師が診療を行っていますので、デリケートな内容でも安心してお話しいただけます👩⚕️✨
診察では、性交のタイミングや健康状態を確認し、安全に服用できるかをチェックします。診察自体は短時間で終わりますので、どうぞ気軽にご相談ください。
大切なこと💐
アフターピルはあくまで「緊急避妊」の方法です。
確実な避妊効果を持つものではありませんし、性感染症を防ぐこともできません。
そのため、アフターピルを服用した後は、
ことがとても大切です。
まとめ🌸
アフターピルが必要になる状況は、誰にでも起こり得ることです。
「もしもの時」に慌てないためにも、正しい知識を持っておくことはとても大切です。
不安や疑問があれば、どうぞ遠慮なくご相談ください💐

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更年期と食事のおはなし🍽️✨
こんにちは、かなざわ整形外科・婦人科です🌸
今日は「更年期と食事」について、少しお話してみたいと思います。
更年期症状は前回お話した通り、女性ホルモンが急激に減少し、揺らぐことで生じます。
女性ホルモンは、体の色々な臓器にレセプターがあり、他のvitaminとともに、食事で補うことが、とても大切なんです✨
バランスのよい食事は、不調を和らげるだけでなく「心の安定」にもつながります😊🍴
更年期におすすめの栄養素🌟
① 大豆イソフラボン🌱
大豆製品に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをしてくれることで有名です。
納豆、豆腐、豆乳、みそ汁…毎日の食事に取り入れやすいですよね😊
「今日はちょっと疲れたな~」という日は、豆乳ラテでほっとひと息☕もおすすめです。
② カルシウム🦴
更年期以降は骨粗しょう症のリスクが高まります。
カルシウムをしっかりとって、丈夫な骨を保ちましょう。
牛乳やヨーグルト、小魚、チーズなどが代表的ですが、
和食なら「しらすごはん」や「小松菜のおひたし」なども手軽です🍚✨
③ ビタミンD🌞
カルシウムを体に取り込みやすくするのがビタミンD。
サケやサンマなどのお魚、きのこ類にも多く含まれています。
さらに、日光を浴びることでも合成されます。
お天気のいい日は、10~15分くらいお散歩するだけでも◎
「気分転換」+「ビタミンDチャージ」で一石二鳥ですね(o^^o)
④ ビタミンE・ビタミンC🍊🥑
抗酸化作用のあるビタミンEやCは、血流をよくしてくれたり、お肌の調子を整えてくれたりします✨
アーモンドやアボカド、赤ピーマンや柑橘類など、カラフルな食材に多いんです。
「食卓がカラフルになるように意識する」だけでも、自然とビタミンがとれるのでおすすめですよ🌈
避けたい食生活のポイント⚠️
実は「とりすぎに注意!」の食べ物もあります。
もちろん「絶対ダメ!」ではなく、「ちょっと控えめにする」くらいが続けやすいコツです👍
食事は“楽しむ”ことも大切😊
更年期は、どうしても「体調管理しなくちゃ」と真面目に考えがちです。
でも食事は「心の栄養」でもあります💖
お友達やご家族と一緒においしいものを食べるだけで、
気分が明るくなったり、安心できたりしますよね。
栄養バランスを意識しつつ、
「好きなものをおいしく食べる時間」も大切にしてくださいね🍴✨
まとめ🌸
更年期は誰にでも訪れる自然なライフステージ。
ちょっとした食事の工夫で、心も体もずいぶん楽になります。
そして何より「楽しく食べること」を忘れずに(^^)💓
かなざわ整形外科・婦人科では、更年期に関するご相談も受け付けています。
「食事のことも含めて、どうしたらいいか分からない…」という方も、お気軽にご相談くださいね🍀
📌 あなたの“これからの毎日”を、より快適に過ごせますように😊

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🌸 更年期と上手に付き合うために 🌸
こんにちは😊
皆さんは「更年期」と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
「気分の浮き沈みが激しくなる 😔」「汗が止まらない 💦」「体がだるい 🥱」……そんなネガティブな印象を持つ方も多いかもしれません。
確かに更年期は、女性にとって心も体も大きく変化する時期です。しかし、正しく知って上手に付き合えば、決して怖いものではありません。今日は、整形外科と婦人科の両方の視点から、更年期をやさしくひも解いていきます。
📅 更年期っていつから?
更年期とは、一般的に「閉経の前後10年ほどの期間」を指します。日本人女性の平均閉経年齢はおよそ50歳ですから、45歳から55歳くらいが「更年期」にあたります。
この時期に起こる大きな変化は「女性ホルモンの分泌低下」特に エストロゲン が急激に減ることで、体や心にさまざまな症状が出てきます。
🤔 更年期にあらわれやすい症状
🧡 婦人科領域の症状
💪 整形外科領域の症状
🦴 骨と関節を守ることが大切
更年期を迎えるとエストロゲンが減少し「骨密度」が低下します。
骨粗鬆症は静かに進む病気で、自覚症状が少ないのが特徴です。気づいたときには「骨折していた」ということも…。
特に背骨や大腿骨の骨折は、その後の生活の質を大きく左右します。寝たきりのリスクも高まるため、予防がとても大切です。
💕 心と体、両方にアプローチ
更年期の症状は体だけでなく、気分や心にも影響します。
眠れない 😴、集中できない 💭、人付き合いがつらい 😔……そんな声も少なくありません。
だからこそ、
✨「体のケア」+「心のケア」✨
の両方が大切です。
🌟 今日からできるセルフケア
👨👩👧 周囲の理解も大切に
更年期は女性だけの問題ではありません。
家族や職場の人たちの理解があれば、症状を軽く感じられることもあります。
オープンに話すことでサポートを受けやすくなり、「私だけじゃない」と安心できます。
🌷 最後に
更年期は人生の大きな節目のひとつ。
確かに不調が出やすい時期ですが、体をいたわり、心を整え、必要があれば医療の力を借りることで、もっと快適に過ごすことができます。
私たちかなざわ整形外科・婦人科では、整形外科と婦人科の両面からサポートを行っています。骨の健康チェック 🦴 や更年期症状の治療 💊、日常生活のアドバイスまで、幅広く対応しております。
更年期を「つらい時期」と思うのではなく、
🌈「これからの人生をより自分らしく過ごすための準備期間」🌈
と考えてみませんか?
あなたが前向きに、笑顔で日々を過ごせるように――
私たちも一緒に歩んでいきたいと思います。

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ピルの副作用について知っておきましょう💊
こんにちは、かなざわ整形外科・婦人科です🌸
先日よりピルについての基本的なお話をしました。
以前の記事はこちら☟
ピルは避妊薬としてだけでなく、生理痛の軽減やPMS(月経前症候群)の改善など、女性の生活をサポートしてくれるお薬です。しかし「副作用が心配で使うのをためらっている…😢」という声も少なくありません。
今回は ピルの副作用だけ に焦点を当てて、わかりやすく解説していきますね。
飲み始めに出やすい副作用💭
ピルを飲み始めると、体がホルモンに慣れるまでの数週間〜数か月の間に以下のような症状が出ることがあります。
多くの場合は時間が経つと自然に落ち着きます。もし続く場合は種類を変えることで改善できることもありますよ✨
注意が必要な副作用⚠️
まれではありますが、しっかり知っておきたい副作用もあります。
ピルで最も注意が必要なのは血栓症です。血のかたまりが血管に詰まることで、足の腫れや痛み、急な息切れ、激しい頭痛などが起こることがあります。特に以下の方はリスクが高まります。
長期的に服用する場合、血圧が上がったり肝臓に負担がかかることもあります。そのため、定期的な診察や採血チェックが大切です。
副作用への向き合い方💡
「副作用が出るかもしれない」と聞くと不安になりますよね。でも、大切なのは “正しく知って、きちんと対処する” ことです。
当院でのサポート🌸
かなざわ整形外科・婦人科では、女性医師👩⚕️ が診察を行っています。
「副作用が心配で誰にも相談できない…」
「ネット情報だけでは不安…」
そんな時こそ、安心してご相談ください😊
まとめ🌈
ピルには副作用がありますが、多くは一時的で軽いものです。まれに重い副作用をきたす事もありますが、リスクを理解して定期的にチェックを受ければ、安全に続けられるお薬です。
「不安だからやめておく」ではなく、「正しく知って安心して使う」ことが大切です✨
私たちと一緒に、ご自身に合った使い方を見つけていきましょう💊💕
✿ かなざわ整形外科・婦人科 ✿
女性の健康に寄り添うクリニックです。

〒814-0003
福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
かなざわ整形外科・婦人科
■地下鉄「西新駅」より徒歩約4分
■西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分
副院長 金沢 衣見子
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本女性医学会認定 女性ヘルスケア専門医
日本女性心身医学会認定 更年期指導士
ピルを飲み忘れた時の対処法 😊💊
こんにちは😊 先日はピルについての基本的なお話をしました。→前回の記事はこちら
今回は、ピルを飲み忘れたときの対処法についてです。
当院でも多くの方が「低用量ピル」を服用されていますが、患者さんからよくいただくご相談のひとつが…
「ピルを飲み忘れてしまいました!どうしたらいいですか?」 というものです。
毎日決まった時間に飲むのが基本ですが、忙しい日常の中で「うっかり」してしまうことは誰にでもありますよね(>_<)💦
今日は、そんな時に慌てずに対処できるよう、分かりやすくご紹介します。
まず大切なのは「飲み忘れに気づいた時の状況」💡
ピルは「飲み忘れた時間や日数」によって対応が変わります。
一般的な21錠(+休薬7日)や28錠タイプを想定して説明します。
🔹 1. 24時間以内の飲み忘れ
「昨夜飲み忘れて、今朝気づいた!」という場合。
👉 気づいた時点ですぐに1錠服用してください。
その日の分は、通常どおりの時間に飲んでOK。
つまり、1日に2錠飲むことになるケースもありますが、それで問題ありません。
🔹 2. 24時間以上経過している(1日以上の飲み忘れ)
👉 飲み忘れた錠剤は飛ばして、直近の1錠をすぐ服用。
その後は予定通りに続けてください。
ただし!この場合は避妊効果が十分でなくなる可能性があります😢
次の生理が来るまでの間、コンドームなどの併用をおすすめします。
🔹 3. 2日以上の飲み忘れ
👉 最後に飲み忘れた日の錠剤を1錠服用し、その後は予定通り続けます。
でも、避妊効果はほぼ失われていると考えてください。
この場合も、次の生理が来るまではコンドームの使用が必須です。
よくあるご質問 🤔✨
Q1. 「飲み忘れたら、もう全部やり直しですか?」
Q2. 「飲み忘れた日に性交渉があったら?」
Q3. 「生理がずれるのが心配です…」
飲み忘れを防ぐ工夫 🕰️📱
「飲み忘れないようにする」ことがいちばん大事です。
こんな工夫をしている方が多いですよ♪
ちょっとした工夫で、ぐんと安心感が増します✨
まとめ 🌸
ピルの飲み忘れは「誰にでも起こること」。
大切なのは「慌てずに、正しい対処をすること」です。
もし「飲み忘れた日」に性交渉があった場合や、不安な症状がある場合は、早めに当院へご相談くださいね😊
かなざわ整形外科・婦人科では、ピルに関するご相談や、緊急避妊の対応も行っています。
「ちょっと聞きたいだけ…」という方も、お気軽にどうぞ💁♀️
皆さんが安心して毎日を過ごせるよう、スタッフ一同サポートいたします✨
次回は、副作用について少し詳しくお話しできればと思います。

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整形外科と婦人科 ― 意外な組み合わせが生み出す新しい診療のかたち
こんにちは。
当院は「整形外科」と「婦人科」という、一見すると珍しい診療科の組み合わせを持つクリニックです。実はこれは偶然の産物で、私が整形外科、妻が婦人科を専門としていたというだけなのです。しかし開業してから日々の診療を通じ、両科が隣り合っているからこそできるサポートがあると日々強く感じるようになりました。
今回はその“意外な相性の良さ”について、実際の患者さんのケースを交えてご紹介したいと思います。
病院勤務時代には気づけなかった関係性
勤務医だった頃、整形外科と婦人科が直接やりとりをする機会は多くありませんでした。
MRIで偶然、子宮筋腫を発見したり、婦人科から腫瘍の骨転移の相談を受けたりする程度で、両者は「ほとんど接点がない診療科」という印象が正直なところでした。
ところが、クリニックという地域医療の場で診療を続けていると、整形外科と婦人科は実は非常に近い領域で患者さんを支えていることに気づいたのです。
更年期世代に多い“重なり合う症状”
婦人科、更年期外来に来られる方の多くは、肩こり・腰痛・手指の関節痛などの整形外科的な症状を併せ持っています。
一方、整形外科を肩や膝の痛みで受診された方が、実は更年期障害による不調(のぼせ・不眠・気分の落ち込みなど)を抱えていることも珍しくありません。
🩺 ケース① 50代女性
「最近、腰と膝が痛くて…」と整形外科を受診。詳しく伺うと、同時にホットフラッシュや気分の落ち込みもありました。婦人科でのホルモン補充療法を組み合わせることで、関節痛も更年期症状も一緒に改善に向かいました。
こうした“体全体の変化”を一か所で診られるのは、患者さんにとって大きな安心につながっています。
当院だからできること①
婦人科診察と一緒にリハビリ・物理療法が可能
一般的な婦人科クリニックでは、肩こりや腰痛に対して電気治療やリハビリを受けることはできません。しかし当院では整形外科が併設されているため、更年期で婦人科にかかった方も、腰痛に対する電気治療や運動器のリハビリを受けられます。
🩺 ケース② 40代女性
「婦人科で更年期といわれたけど、腰も重くて…」と受診。婦人科診察の後、整形外科リハビリ室で電気治療を受け、姿勢改善のリハビリも開始。徐々に症状が和らぎ、「婦人科で診てもらいながら体のケアもできるのがありがたい」と笑顔で話してくださいました。
当院だからできること②
骨粗鬆症をトータルで診る
骨粗鬆症は婦人科と整形外科の両方に関わる代表的な病気です。特に閉経後の女性では発症リスクが高く、婦人科的なホルモンの影響と、整形外科的な骨の評価や骨折予防の治療が密接に関係します。
🩺 ケース③ 70代女性
婦人科の検診で骨密度低下を指摘。整形外科で詳しく検査し、骨粗鬆症の薬物治療を開始。同時に運動療法や栄養指導を行い、骨折予防を一緒に取り組んでいます。
当院だからできること③
家族で通える安心感
整形外科と婦人科がそろっていることで、ご家族全員で受診いただけるケースも増えています。
子どもがスポーツでけが → 整形外科へ
お母さんは更年期症状や婦人科検診 → 婦人科へ
おばあちゃんは骨粗鬆症の検査 → 整形外科と婦人科で連携
🩺 ケース④ 中学生の息子さんとお母さん
サッカーで足首を痛めた息子さんを連れて整形外科へ。診察のついでにお母さんも「最近生理不順が気になっていて…」と婦人科を受診。その日のうちに親子そろって解決の糸口を見つけることができました。
このように一つのクリニックで家族それぞれの健康を支えられるのも、当院ならではの強みです。
私たちも、定期的に婦人科受診されたときに、息子さん元気にサッカーやっていますか?など近況を聞くのが楽しみです!
当院だからできること④
スポーツをする女性を支える
最近はスポーツに取り組む女性も多く、整形外科にはケガやオーバーユース(使いすぎによる障害)で来院される方が多いです。
その一方で、競技や試合の日程に合わせて「月経周期を調整したい」といった相談もあります。これらは整形外科単独では対応できませんが、当院では婦人科と連携してトータルにサポートが可能です。
🩺 ケース⑤ 学生アスリート
大会を控える学生さん。膝の痛みで整形外科を受診した際に「試合の日と生理が重なりそう」と相談がありました。ちょっとその辺は、整形外科での対応は難しい…。婦人科と連携して月経移動の指導を行い、安心して試合に臨むことができました。
おわりに
整形外科と婦人科。
一見かけ離れて見える診療科ですが、実際に地域で診療していると、患者さんの体と心を支えるうえでとても密接に関わっていることを肌で感じております。
更年期世代の不調と関節の痛み
骨粗鬆症の予防と治療
家族みんなで受診できる安心感
女性アスリートへのトータルサポート
こうした強みを生かして、私たちは「整形外科 × 婦人科」という独自の組み合わせで、患者さんの人生を支える診療を続けてまいります。
どうぞお気軽にご相談ください。

〒814-0003
福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
かなざわ整形外科・婦人科
■地下鉄「西新駅」より徒歩約4分
■西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分
院長 金沢 正幸
医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会リハビリテーション医
日本整形外科学会リウマチ医
日本整形外科学会スポーツ医
日本医師会認定スポーツ医
日本体育協会公認スポーツドクター
※婦人科は女性専門医が診察にあたります。