ロコモ予防・改善のカギ① ― 運動編
👣 はじめに
先週よりロコモについてお話してきました。そもそもロコモとは(前回記事)
→「ロコモ」って知っていますか? 〜ロコモコ丼じゃありません!〜
今回は予防についてのお話しです。
ロコモティブシンドロームの進行を防ぐうえで、運動療法は最も重要な柱です。
特に「下肢筋力」と「バランス能力」を高めることは、転倒・骨折予防の観点からも欠かせません。
ここでは、整形外科やリハビリの現場で推奨される専門的な運動方法をご紹介します。
💪 筋力トレーニング(Resistance Training)
⚖️ バランストレーニング
🧘 柔軟性・可動域訓練
関節可動域の制限は、動作の非効率化や転倒リスク増加につながります。
👉 関節の柔軟性を保つことで、歩幅が広がり、2ステップテストの改善にもつながります。
🫀 有酸素運動(Aerobic Exercise)
👉 有酸素運動は心肺機能だけでなく、サルコペニア予防にも寄与します。
🏥 クリニック・リハ室で行う専門的運動療法
👉 専門スタッフによる運動指導は、患者さんの状態に応じて 無理なく効果的に続けられる ことが強みです。
📈 運動の効果を評価する
👉 数値で効果を見える化することで、継続のモチベーションにつながります。
⚠️ 運動療法の注意点
✅ まとめ
🏥 院長よりひとこと
ロコモは「気づいた時点で対策できる」状態です。
当クリニックでは、患者さんごとに合わせた運動療法やリハビリ、装具療法まで含めて総合的にサポートしています。
気になる方はぜひご相談ください。

〒814-0003
福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
かなざわ整形外科・婦人科
■地下鉄「西新駅」より徒歩約4分
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院長 金沢 正幸
医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会リハビリテーション医
日本整形外科学会リウマチ医
日本整形外科学会スポーツ医
日本医師会認定スポーツ医
日本体育協会公認スポーツドクター
※婦人科は女性専門医が診察にあたります。