⚽️ 西南学院大学サッカー部イベントマッチ ― 応援する喜びを感じた一日
10月19日(土)、西南学院大学サッカー部の公式戦イベントマッチが行われました。あいにくの曇り空。少し肌寒い気温でしたが、会場は熱気に満ちていました。何とか雨は降らずに、風は少し強いものの日差しも強くなく気持ちよく観戦できました。多くの観客がスタンドを埋め、ピッチの上では熱い戦いが繰り広げられました。私たちも当院としてスポンサー参加し、横断幕を掲出してチームを応援しました。そして何より、日頃クリニックに通ってくれている選手たちが、懸命にプレーする姿を目にすることができたことが、とても感慨深い時間となりました。

キックオフ前には、挨拶させていただく時間もいただきました!

🌟 プロの試合とはまた違う「大学サッカーの楽しさ」
スタンドから試合を見ていて感じたのは、大学サッカーならではの“距離の近さ”です。
Jリーグや代表戦のような大舞台ももちろん魅力的ですが、学生たちの一生懸命な姿には、また違った力があります。
仲間と声を掛け合い、最後までボールを追いかけるその姿に、思わずこちらも体が前のめりになってしまいました。
観客席には家族、OB、地域の方々――さまざまな人の姿があり、応援の声が重なり合ってスタンドがひとつになる瞬間がありました。
U10のクラブチームの子供たちも大声でチャントを歌いそれはまさに、「応援する楽しさ」そのものでした。




試合は、前半17分まさかの先制点を許す展開に。1分後すぐ取返し1-1の同点としました。
後半は、攻め続けシュートを多く放ち続けるもフィニッシュには至らず…。引き分けとなりました。
リーグ戦の順位は、開幕から守り続けてきた首位を熊本学園大学に譲る形となりました。残り3節、直接対決を制して首位に返り咲いてほしいものです!

💬 “推し”がいることの楽しさ
今回あらためて感じたのは、「推しがいることの幸せ」です。
日頃クリニックで治療やリハビリを頑張っている選手が、ピッチの上で躍動する姿を見ると、自然と胸が熱くなります。
プロ選手や有名チームを応援するのとはまた違い、“自分が関わっている人”の頑張りを目の当たりにする感動があります。
スポーツを知らなくても、その選手の努力を知っていると、プレーの一つ一つが心に響きます。
そして、自分が少しでもその選手の力になれたのかもしれないと思うと、まるで家族の試合を見ているような温かい気持ちになります。

👏 応援することの力
応援とは、ただ声を出すだけではありません。
応援することで、私たち自身も力をもらっている――そう感じる瞬間が何度もありました。
たとえば、自分の子どもの運動会や部活動の試合を見ているとき。
プレーの出来がどうであれ、そのひたむきな姿に胸が熱くなり、つい声が大きくなってしまう。
その感覚とまったく同じものが、大学サッカーの応援にもありました。
選手たちは全力で走り、倒れてもすぐに立ち上がる。
その姿を見るだけで、「ああ、自分も頑張ろう」と前向きな気持ちになれます。
応援とは、相手を支えることでありながら、同時に自分の心を満たす行為でもあるのだと思います。

⚽️ 選手たちへ ― 本当におつかれさまでした
今回のイベントマッチには、アビスパ福岡の岩崎選手の登場や、U10の子どもたちの大会など、たくさんの企画が準備されていました。
ピッチの上だけでなく、観客席にも「サッカーがつなぐ輪」が広がっていたのが印象的でした。
西南学院大学サッカー部の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございました。
ケガや痛みを乗り越えて、この日のために努力を重ねてきた姿を知っているからこそ、心からの拍手を送りたいと思います。
🌈 おわりに ― 身近な応援が、地域を元気にする
スポーツを通して生まれる絆は、地域を元気にします。
今回のイベントマッチは、まさにその象徴のような一日でした。
プロの試合ほど華やかでなくても、身近な誰かを応援する時間には、かけがえのない価値があります。
推しがいる日常は、ちょっとした日々の励みになり、人生を少し豊かにしてくれます。
これからも当院は、地域のスポーツを支え、頑張る選手たちを応援していきます。
西南学院大学サッカー部、これからもがんばれ!🔥
部員の皆さん、選手の皆さんお疲れさまでした!
そして、応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
