こんにちは
世界情勢がめまぐるしく変わっていくのと同様に、私達をとりまく医療環境や水準も、日々変化しています。日々の日常とともに、徒然なるままに(笑)、女性の一生に寄り添う「女性医学」についても、少しずつ、綴っていけたらと思います。
さて今年は丙午(ひのえうま)の年ですね。
私は産婦人科の中でも生殖医療(いわゆる不妊治療というものです)を主として働いてきたこともあり、政府の少子化、子育て政策などには、つい、耳を傾けてしまいます。
今年は60年に1度巡ってくる丙午、めでたいと思いきや、江戸時代からある迷信により、前回の丙午年である1966年は、突出して出生率が低下しました。
勿論、一概に迷信だけのせいではなく、他の要因もあると思うのですが・・・。
しかし、1966年生まれの先輩方や、芸能界の方々をみてみますと、良妻賢母と名高い方々も多く、迷信は迷信なのだな、と思わざるを得ません。
そして、この迷信、今の社会情勢を考えたら、むしろpositiveに捉える事ができます。
皆様にとっても、2026年が、火のPowerに満ち溢れた、エネルギー溢れる1年になりますように。
腰痛がある人の「立ち上がり方」
― 理学療法士が見ている意外なポイント ―
腰痛の方からよく聞く言葉
こんにちは。
かなざわ整形外科・婦人科リハビリ室です。
腰痛でリハビリに来られる患者さんから、非常によく聞くのが、
「重い物を持ったわけでもないんですが…」
「朝、立ち上がった瞬間に痛くて」
というお話です。
詳しく動作を見せてもらうと、
“特別なこと”ではなく、毎日の立ち上がり動作に
腰への負担が積み重なっているケースが少なくありません。
今回は、腰痛の方にとても多い
**「立ち上がり動作の落とし穴」**について、
リハビリ現場の視点からお話しします。
腰は「原因」ではなく「結果」のことが多い
腰痛というと、
「腰が悪い」「腰が弱い」と考えがちです。
しかし実際のリハビリ評価では、
といった問題が見つかることがよくあります。
その結果として、
本来分散されるはずの負担が腰に集中し、
痛みとして表れているのです。
よくある立ち上がり方①
背中を丸めたまま「腰だけ」で立つ
椅子から立つ時、
こうした動作をしている方は少なくありません。
この立ち上がり方では、
に強い負担がかかります。
本来、立ち上がりは
股関節・膝・腰が連動する動作です。
どこかが動かない分を、
腰が「代わりに頑張ってしまう」ことで痛みが出ます。
よくある立ち上がり方②
勢いで一気に立つ
「ゆっくり立つと痛いから」と、
方も多く見られます。
確かに一瞬は楽に感じますが、
筋肉のコントロールが効かず、腰に衝撃が入るため、
痛みが長引く原因になることがあります。
リハビリでは、
を確認しながら、安全な立ち上がりを練習します。
理学療法士がチェックしているポイント
といった点です。
「腰が痛い=腰だけ治す」ではなく、
体の使い方全体を見直すことが大切です。
痛い時は動かさない方がいい?
よく聞かれる質問のひとつです。
答えは、
**「状態による」**です。
こうした場合は、無理に動かさず、
物理療法(電気治療など)で痛みを落ち着かせることもあります。
一方で、痛みが落ち着いてきた段階では、
再発予防につながります。
リハビリは「痛みを取る」だけではありません
リハビリの目的は、今ある痛みを軽くする
立ち上がりひとつでも、動き方を変える
「朝が楽になった」
「仕事中の不安が減った」
と言われることも少なくありません。
まとめ:気づかない動作が、体を変える
腰痛は、特別なケガがなくても起こります。
毎日の何気ない動作が、少しずつ負担を積み重ねていることもあります。
「これくらいで受診していいのかな?」
「リハビリって何をするんだろう?」
そんな段階でも大丈夫です。
気になる症状があれば、
お気軽にご相談ください。
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文責:かなざわ整形外科・婦人科 リハビリ室
所在地
〒814-0003 福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
アクセス
地下鉄「西新駅」より徒歩約4分/西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分
※婦人科は女性専門医が診察にあたります。
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こんにちは。
今日は手やしびれでお悩みの方へ
どんな病気があるのか、どんな検査があるのかなどお話ししたいと思います。
手や足のしびれでお困りの方へ
― 考えられる原因・検査・治療・リハビリ ―
手や足のしびれは、
「様子を見ていいのか」「放っておいて大丈夫なのか」
と判断に迷いやすい症状です。
しびれの原因は一つではなく、
首・腰・神経・筋肉など、さまざまな部位が関係しています。
かなざわ整形外科・婦人科では、
しびれの原因を正確に見極め、治療とリハビリを組み合わせて対応しています。
このようなしびれはありませんか?
これらは、整形外科的な原因によるしびれの可能性があります。
しびれの主な原因(部位別)
首(頚椎)が原因の場合
首の神経が圧迫されることで、
肩・腕・手にしびれが出ます。
考えられる疾患:
👉 首の動きでしびれが変化するのが特徴です。
腰(腰椎)が原因の場合
腰の神経が圧迫されることで、
お尻・太もも・足にしびれが出ます。
考えられる疾患:
👉 歩くとしびれが出る、休むと楽になる場合があります。
手・肘が原因の場合
神経が途中で圧迫されることで、
手指のしびれが出ることがあります。
考えられる疾患:
筋肉・姿勢が関係する場合
画像検査で異常がなくても、
筋緊張や姿勢不良が原因でしびれを感じることがあります。
しびれの検査・診断
しびれの原因を調べるために、
以下を組み合わせて評価します。
👉 「どこが原因のしびれか」を見極めることが最も重要です。
しびれの治療について
保存療法が基本です
多くの場合、
手術を行わずに治療が可能です。
症状や原因に応じて治療を選択します。
【重要】しびれに対するリハビリテーション
しびれの改善・予防には、
リハビリテーションが非常に重要です。
当院では、
を行い、
症状の軽減と再発予防を目指します。
👉 薬だけで改善しないしびれこそ、
👉 リハビリが効果を発揮します。
このような場合は早めにご相談ください
しびれの原因は整形外科以外にもあります
しびれの多くは、首や腰など整形外科的な原因によるものですが、
中には 血管・末梢神経・内科的疾患 が関係している場合もあります。
そのため、原因を正しく見極めることが非常に重要です。
血管が原因となるしびれ
血流が低下することで、
手足のしびれ・冷感・だるさが出現することがあります。
このような特徴があります
血管性のしびれが疑われる場合は、
適切な医療機関へのご案内や連携を行います。
末梢神経が原因となるしびれ
神経が途中で圧迫・障害されることで、
限局したしびれが出ることがあります。
代表的な例
👉 これらは整形外科で診断・治療・リハビリが可能な疾患です。
糖尿病など内科的疾患が関係するしびれ
糖尿病などの全身疾患により、左右対称の手足のしびれが徐々に進行することがあります。
このような特徴があります
この場合、内科的な評価・治療が必要になることがあります。
整形外科でできること・できないことを明確に
かなざわ整形外科・婦人科では、
を行っています。👉 「まず原因を見極める窓口」として受診していただいて問題ありません。
このようなしびれは早めにご相談ください(重要)
まとめ
しびれは、
原因を正しく見極めることで、改善が期待できる症状です。
「年齢のせい」「疲れのせい」と自己判断せず、
気になるしびれがある場合は、
早めにご相談ください。またしびれは、
首や腰の問題だけでなく、血管・神経・全身疾患が関係することもある症状です。
自己判断せず、
まずは原因を確認することが大切です。
整形外科的な治療やリハビリが必要な場合はしっかり対応し、
他の疾患が疑われる場合には適切にご案内します。
気になるしびれがある方は、お気軽にご相談ください。
✨子宮頸がん検診と福岡市の補助制度✨
こんにちは🌸かなざわ整形外科・婦人科です。
前回は「子宮頸がんってどんな病気?」についてご紹介しました。
今回は 子宮頸がん検診 と、福岡市で受けられる 検診補助制度 について詳しくお話しします。
📌 子宮頸がん検診ってなに?
子宮頸がん検診では、子宮の入り口から 細胞を少しだけ採取 し、がんやその前段階(異形成)がないかを調べます🔍
「痛そう…」「怖い…」と思われる方も多いですが、検査は数分で終わり、ほとんどの方はチクっとする程度。体への負担は少ない検査です✨
🧡 なぜ検診が大切なの?
子宮頸がんは、がんになる前に発見できる病気です。
検診を受けていれば、 早期発見・早期治療が可能。
逆に検診を受けていないと、症状が出るころには進行していることもあり、治療が大変になってしまうケースもあります😢
「自覚症状がないから大丈夫」ではなく、 症状がなくても定期的に検診を受けることが大切 です。
🏙️ 福岡市の子宮頸がん検診補助
福岡市では、20歳以上の女性を対象に 2年に1回、子宮頸がん検診に補助が出ます。
「受けたいけど、費用が気になる…」という方も安心して検診を受けられますね💡
👩⚕️ 当院での検診の流れ
「初めてで不安…」という方でも、当院では 女性医師による診察 ですので、リラックスして受けていただけます😊
🌷 まとめ
次回は最終回✨
「HPVワクチンと予防について」 をお伝えします💉
お待たせしました🌸最終回「HPVワクチンってどんなワクチン?受けるべき?」も、あわせてぜひご覧ください✨
鹿児島マラソンまで1か月|現在地と残り4週間の考え方
鹿児島マラソンまで、いよいよ残り1か月となりました。
久しぶりにブログを再開し、ここまでのトレーニング状況と、今感じていることを整理しておきたいと思います。
今回の記事は、
これから本番を迎える市民ランナーの方
マラソントレーニングを続けているが、不安や迷いが出てきた方
そんな方に向けて、**「1か月前のリアルな現在地」と「ここから意識したいポイント」**をまとめた内容です。
これまでを振り返って (さらに…)
皆さんこんにちは。先週より、肩についてお話ししています。
肩でお悩みの方非常に多いです。前回は、リハビリについてお話ししました。
過去記事:肩関節周囲炎(五十肩)にリハビリは必要?
今回はよくある質問
五十肩は動かした方がいい?安静にすべき?について触れたいと思います。 (さらに…)
| 就業時間 | 月〜金 8:45~18:00 土 8:45~12:45 ※週3日~週5日 労働日数、勤務可能時間についてはご相談ください。 |
|---|---|
| 休憩時間 | 勤務時間により異なります |
| 時間外 | 月平均15時間 |
| 給与 | 面談の上決定いたします |
| 賞与 | あり |
| 休日 | 日・祝日・他(土曜午後・日曜・年末年始・お盆) |
| 加入保険等 | 労災保険 ※就業条件により加入保険変動あり |
| 通勤手当 | 実費支給(上限15,000円) |
| 必要な免許・資格 | 診療放射線技師の資格 |
| 仕事内容 |
放射線技師業務全般 ・レントゲン撮影、エコー検査等 ・清掃業務 など |
| 応募書類 | 履歴書(写真貼付)、職務経歴書 |
| 面接 | あり |
✨子宮頸がんってどんな病気?✨
こんにちは🌸
今回は「子宮頸がん」について、3回に分けてお伝えしようと思います。
📌 子宮頸がんとは?
子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。 (さらに…)
膝が痛い人ほどやってしまいがちなNG動作
― 理学療法士が現場でよく見るポイント ―
こんにちは。
かなざわ整形外科・婦人科リハビリ室です。
リハビリの現場で、膝の痛みを訴える患者さんからよく聞くのが、
「特別なことはしてないんですけどね…」
「年齢のせいでしょうか?」
という言葉です。
ですが実際には、
**日常生活の中で“無意識に膝へ負担をかけている動作”**が原因になっていることが少なくありません。
今回は、膝が痛い方に特に多い
**「やってしまいがちなNG動作」**について、理学療法士の視点でお話しします。
よくあるNG① 立ち上がる時に勢い任せ
椅子やソファから立ち上がる際に、
こうした動作をしている方は要注意です。
この立ち上がり方では、
太もも前の筋肉と膝関節に強い負担がかかります。
リハビリでは、
を確認しながら、膝にやさしい立ち上がり方を練習します。
よくあるNG② 階段で「痛くない方」ばかり使う
膝が痛いと、どうしても
といった動作になりがちです。
これは一時的には楽ですが、
左右の筋力差や動きのクセが強くなり、
結果的に回復を遅らせてしまうことがあります。
理学療法士は、
を見ながら、安全な範囲での使い方を調整していきます。
よくあるNG③ 「痛い=動かさない」が続いてしまう
痛みがあると、
「動かさない方がいいですよね?」
と聞かれることがよくあります。
確かに、痛みが強い時期は安静が必要なこともあります。
しかし、動かさない期間が長くなると、
につながることもあります。
を医師の診断と連携しながら判断します。
リハビリでは何をしているの?
膝のリハビリは、
単に「膝だけ」を見ているわけではありません。
こうした点も含めて評価します。
痛みが強い場合には、
電気治療などの物理療法で痛みを和らげてから運動に入ることもあります。
「今の状態に合った順番」で進めることが大切です。
まとめ(受診・相談への導線)
膝の痛みは、
年齢だけが原因とは限りません。
日常のちょっとした動作やクセが、
知らないうちに負担を積み重ねていることも多くあります。
「これくらいで受診していいのかな?」
「リハビリって何をするんだろう?」
そんな段階でも構いません。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
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文責:かなざわ整形外科・婦人科 リハビリ室
所在地
〒814-0003 福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
アクセス
地下鉄「西新駅」より徒歩約4分/西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分
※婦人科は女性専門医が診察にあたります。
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連日寒い日が続いていましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
先日は肩関節周囲炎、いわゆる五十肩についてお話ししました。→肩関節周囲炎
本日は、そのリハビリの必要性についてお話ししたいと思います。
肩関節周囲炎(五十肩)にリハビリは必要?
― 効果と開始時期を整形外科医が解説 ― (さらに…)