ピルの副作用について知っておきましょう💊
こんにちは、かなざわ整形外科・婦人科です🌸
先日よりピルについての基本的なお話をしました。
以前の記事はこちら☟
ピルは避妊薬としてだけでなく、生理痛の軽減やPMS(月経前症候群)の改善など、女性の生活をサポートしてくれるお薬です。しかし「副作用が心配で使うのをためらっている…😢」という声も少なくありません。
今回は ピルの副作用だけ に焦点を当てて、わかりやすく解説していきますね。
飲み始めに出やすい副作用💭
ピルを飲み始めると、体がホルモンに慣れるまでの数週間〜数か月の間に以下のような症状が出ることがあります。
多くの場合は時間が経つと自然に落ち着きます。もし続く場合は種類を変えることで改善できることもありますよ✨
注意が必要な副作用⚠️
まれではありますが、しっかり知っておきたい副作用もあります。
ピルで最も注意が必要なのは血栓症です。血のかたまりが血管に詰まることで、足の腫れや痛み、急な息切れ、激しい頭痛などが起こることがあります。特に以下の方はリスクが高まります。
長期的に服用する場合、血圧が上がったり肝臓に負担がかかることもあります。そのため、定期的な診察や採血チェックが大切です。
副作用への向き合い方💡
「副作用が出るかもしれない」と聞くと不安になりますよね。でも、大切なのは “正しく知って、きちんと対処する” ことです。
当院でのサポート🌸
かなざわ整形外科・婦人科では、女性医師👩⚕️ が診察を行っています。
「副作用が心配で誰にも相談できない…」
「ネット情報だけでは不安…」
そんな時こそ、安心してご相談ください😊
まとめ🌈
ピルには副作用がありますが、多くは一時的で軽いものです。まれに重い副作用をきたす事もありますが、リスクを理解して定期的にチェックを受ければ、安全に続けられるお薬です。
「不安だからやめておく」ではなく、「正しく知って安心して使う」ことが大切です✨
私たちと一緒に、ご自身に合った使い方を見つけていきましょう💊💕
✿ かなざわ整形外科・婦人科 ✿
女性の健康に寄り添うクリニックです。

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かなざわ整形外科・婦人科
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副院長 金沢 衣見子
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本女性医学会認定 女性ヘルスケア専門医
日本女性心身医学会認定 更年期指導士