梅雨の時期に強くなる むくみ・だるさ・体の重さ ― 更年期世代が「つらくなりやすい理由」と整え方 ―

こんにちは。
かなざわ整形外科・婦人科リハビリ室です。

6月に入ると、女性の方から次のような声が増えてきます。

「朝から体が重い」
「むくみが取れにくい」
「疲れているのに、寝てもスッキリしない」

特に、更年期の時期に差しかかる頃から、
こうした不調を強く感じる方が多くなります。

よくある具体例

「梅雨に入ってから一気につらくなった」

例えば、こんなケースです。

  • 5月までは何とか過ごせていた
  • 6月に入り、蒸し暑さと雨が続いた
  • 体のだるさ・むくみ・肩や腰の重さが強くなった

ご本人は、

「年齢のせいかな」
「更年期だから仕方ないのかな」

と受け止めてしまいがちですが、
この時期特有の条件が重なっていることも多いのです。

梅雨×暑さは、体にとって負担が大きい

6月は、

  • 気温と湿度の上昇
  • 自律神経の乱れ
  • 汗をかきにくい環境

が重なりやすくなります。

その結果、

  • ・体内の水分バランスが崩れる
  • ・血流が滞りやすくなる
  • ・むくみ・だるさが強く出る

といった状態が起こりやすくなります。

更年期の時期は、これらの影響をより強く受けやすい傾向があります。

「ホルモンだけ」の問題ではないことも

更年期の不調というと、ホルモンバランスに注目されがちですが、実際には

  • ・姿勢の崩れ
  • ・無意識の緊張
  • ・呼吸の浅さ
  • ・動く量の減少

といった要素が重なって、体のつらさとして表れていることも少なくありません。

注射+体のケアを組み合わせるという考え方

当院では、更年期治療として
プラセンタ注射で週に1〜2回通院されている方

  • その注射の日にリハビリを予約されたり
  • 注射の前後に電気治療などの物理療法を受けて帰られる方も多くいらっしゃいます。

「今日は注射だけ」
「今日はリハビリの日」

と、その日の体調に合わせて通い方を選べることが、
無理なく続けられる理由の一つになっています。

リハビリ・物理療法でできること

リハビリ室では、

  • ・体の緊張が強い部分
  • ・むくみやすい部位
  • ・動きにくくなっている関節

を確認しながら、

  • ・動きを整える
  • ・血流を促す
  • ・体のこわばりを和らげる

といったサポートを行います。

「今日はしっかり動くのはつらい」
そんな日は、物理療法のみで体を整えるという選択もあります。

雨の時期だからこそ「まとめて整える」

梅雨の時期は、天候で予定が左右されやすい外出自体が負担になることも少なくありません。

その中で、

「注射と体のケアを同じ日に受けられる」
「今日は短時間で済ませられる」

という利便性は、通院を続けるうえで大きな助けになります。

まとめ:6月の不調は「体を整えるサイン」

6月のむくみ・だるさ・体の重さは、

「我慢するもの」ではなく、

「整えてあげるタイミング」かもしれません。

更年期の治療と、体のケアを無理なく組み合わせながら、
梅雨と夏を乗り切る準備をしていきましょう。

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文責:かなざわ整形外科・婦人科 リハビリ室
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2026年06月24日