暑さと梅雨で増える 「なんとなく調子が悪い」から始まるケガ ― 6月に保護者が気をつけたいポイント ―

  こんにちは。
かなざわ整形外科・婦人科リハビリ室です。

近年、6月でも真夏のように暑い日、蒸し暑く体が重い日が増えてきました。

この時期、保護者の方から増えるのが、こんな相談です。

「最近、動きが重そうで…」
「痛いと言うほどではないけど、調子が悪そう」

実はこのなんとなく不調”の時期こそ、ケガの入口になることがあります。

 

よくある具体例

「暑さで集中力も体力も落ちていた」

  • ・部活は通常通り続いている
  • ・気温が高く、疲れが抜けにくい
  • ・本人は「大丈夫」と言っている

しかし、

  • ・動きが雑になる
  • ・フォームが崩れる
  • ・反応が遅くなる

といった変化が出やすいのが6月です。

暑さ・湿度は「体の感覚」を鈍らせます

暑さや湿度が高いと、

  • ・疲労を感じにくくなる
  • ・体のキレが落ちる
  • ・バランスが取りにくくなる

という状態が起こりやすくなります。

その結果、

  • ・転ぶ
  • ・ひねる
  • ・無理な動きになる

といったリスクが高まります。

6月は「様子見」が長引きやすい

梅雨の時期は、雨で受診のタイミングを逃す「もう少し様子を見よう」と先延ばしになることも多くなります。

しかし、同じ場所の違和感が続く、動きが明らかに変わってきた

場合は、早めに体の状態を整理する方が結果的に楽になることも少なくありません。

この時期、しっかり運動器リハビリを受ける日、体調が優れない日は、軽めの物理療法のみと、通院内容を調整されるご家庭も多くあります。

「今日は様子を見る」
「今日は体を整えるだけ」

そんな使い分けができることも、無理なく続けるための一つの方法です。

まとめ:6月は“調子が悪い”を軽く見ない

6月の不調は、「気のせい」「一時的な疲れ」ではなく、
体からのサインであることも多くあります。

暑さや梅雨でコンディションが落ちやすい時期だからこそ、
一度体の状態を整理することで、
夏に向けた準備がしやすくなります。

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文責:かなざわ整形外科・婦人科 リハビリ室
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2026年06月03日