✨HPVワクチンってどんなワクチン?受けるべき?✨

✨HPVワクチンってどんなワクチン?受けるべき?✨

こんにちは🌸かなざわ整形外科・婦人科です。

これまで2回にわたって「子宮頸がんってどんな病気?」「子宮頸がん検診と福岡市の補助制度」についてご紹介してきました。今回は最終回として、子宮頸がんの予防に役立つ「HPVワクチン」についてお話しします🙋‍♀️


📌 HPVワクチンってなに?

子宮頸がんの多くは、HPV(ヒトパピローマウイルス)という、とてもありふれたウイルスの感染がきっかけで起こります。HPVワクチンは、このウイルスの感染を防ぐことで、子宮頸がんになるリスクを下げるワクチンです💉

現在使われている「9価ワクチン」は、子宮頸がんの原因となるHPVの約8〜9割をカバーするとされており、令和8年度以降は国内で使えるHPVワクチンもこの9価ワクチンに統一される予定です。


👧 定期接種の対象は?

HPVワクチンは、小学6年生〜高校1年生相当の女子を対象に、公費(無料)で受けられる「定期接種」になっています。標準的には中学1年生のタイミングでの接種がすすめられています。

接種回数は年齢によって異なります。

15歳になるまでに1回目を受ける場合:2回(9価ワクチンの場合)
15歳以降に接種する場合:3回(0、1、6ヶ月の間隔が基本)

「うちの子はもう対象年齢を過ぎているかも?」という方は、母子手帳や接種歴を確認のうえ、お気軽にご相談ください😊

👩‍⚕️ 対象年齢か分からない…という方へ

お子さんの生まれ年やこれまでの接種状況によって、公費で受けられるかどうかが変わります。まずは母子手帳をお持ちのうえ、当院にご相談ください。▶ 24時間WEB予約はこちら


⏰ キャッチアップ接種について(大切なお知らせ)

過去にHPVワクチンの接種機会を逃した方(平成9年度〜20年度生まれ)を対象に、公費で接種できる「キャッチアップ接種」が実施されていましたが、この経過措置は令和8年(2026年)3月31日をもって終了しました。

「対象だったのに受けそびれてしまった…」という方も、ご自身の体を守るためにワクチンを受ける意味は変わりません。公費の対象期間は過ぎてしまうましたが、自費での接種という形でご案内できますので、気になる方は一度当院までご相談ください。以前の「キャッチアップ接種の期限延長」に関するお知らせ記事は、現在の状況とは異なる内容となっておりますので、最新の情報はこちらの記事をご参照いただけますと幸いです。


🙋 副反応が心配…という方へ

ワクチンと聞くと、副反応が気になる方も多いと思います。HPVワクチンでも、他のワクチンと同様に、接種した部分の痛み・腫れ・赤みといった局所的な症状が比較的よくみられます。まれに、より強い症状が出ることもありますが、頻度や具体的な内容については、接種前の診察の際に医師から詳しくご説明します。心配な点は、遠慮なく診察時にお尋ねください。


👩‍⚕️ 当院での接種の流れ

①受付で「HPVワクチン接種希望」とお伝えください📝
②医師の問診・診察を行います
③ワクチンを接種します(説明を含めて短時間で終わります)
④次回接種のスケジュールをご案内します

「何から始めればいぁか分からない」という方も、まずはお気軽にご来院・ご相談ください。


🌷 まとめ

子宮頸がんは、「ワクチンで感染を防ぐ」ことと、「検診で早期発見する」ことぁこの両輪で予防できる数少ないがんのひとつです。

①子宮頸がんってどんな病気?、②検診と福岡市の補助制度もあわせてご覧いただき、ご自身やご家族の体を守る一歩として、ワクチンと検診、どちらもぜひ検討してみてください。

🌸 婦人科のご相談はお気軽に

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2026年10月30日