夏の間は暑さを避けて運動を控えていた方も、少しずつ気温が落ち着くこの時期からスポーツを再開されるのではないでしょうか。9月は、部活動の新人戦やランニング、ゴルフなどを再開する方が増える時期でもあります。
しばらく体を動かしていない状態から急に運動を再開すると、筋肉や関節への負担が大きくなり、肉離れや腰痛、膝の痛みなどにつながりやすくなります。特に夏の間に活動量が落ちていた方は注意が必要です。
特に、以前のケガが完全に回復していない状態での再開は、再受傷のリスクが高まるため注意が必要です。
ランニングやジョギングを再開する場合は、距離やペースを一気に戻さず、以前の6〜7割程度の負荷から徐々に増やしていくと安全です。ゴルフや野球など体をひねる動作が多い競技は、体幹や肩甲骨まわりが硬くなっていると腰や肩を痛めやすいため、練習前のストレッチを念入りに行いましょう。バスケットボールやバレーボールなど着地の衝撃が大きい競技は、膝や足首の柔軟性を確認してから再開することをおすすめします。
ヘルストロンは、全身の血流改善を目的に利用される電位治療器です。運動後の筋肉のこわばりや疲労感のケアとして、リハビリの一環で取り入れられることがあります。
「運動を再開したいけれど、体力の低下が心配」という方は、まず整形外科で体の状態を確認したうえで、無理のない範囲から始めることをおすすめします。
運動前のウォームアップは筋肉や関節の可動域を広げ、ケガの予防につながります。運動後のクールダウンやストレッチは、疲労物質の蓄積を和らげ、翌日への疲れの持ち越しを軽減するといわれています。ヘルストロンによる全身の血流ケアも、この「運動後のリカバリー」の選択肢のひとつとして活用されています。
運動を再開した直後の1〜2週間は、体が新しい負荷に慣れていく期間です。この時期に無理をすると、筋肉痛が長引いたり、思わぬ部位を痛めたりすることがあります。「多少のもの足りなさ」を感じるくらいの強度から始め、体の反応を見ながら少しずつ負荷を上げていくのが安全です。
無理のない運動再開を、体のケアから始めましょう。
Q. 運動前・運動後、どちらのタイミングで受けるのがよいですか?
A. 運動後の疲労ケアを目的に利用される方が多いですが、体調管理として運動前に利用される方もいます。ご自身の目的に合わせて医師にご相談ください。
Q. 学生でも利用できますか?
A. 保険診療の範囲内でご利用いただけます。詳しくは受診時にご相談ください。
Q. 痛みが出た場合はどうすればよいですか?
A. 痛みを我慢して運動を続けるのは避け、早めに整形外科を受診してください。原因を確認せずに運動を続けると、症状が長引くことがあります。
福岡市早良区西新・かなざわ整形外科・婦人科
#### 運動再開前のコンディショニングに|保険診療のヘルストロン
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秋のスポーツ再開期は、体への負担が大きくなりやすい時期です。無理なく再開できるよう、気になる症状は早めに整形外科でご相談ください。