新学期・新人戦が始まる9月 ―「夏の疲れ」を残したまま動いていませんか?―

新学期・新人戦が始まる9月
「夏の疲れ」を残したまま動いていませんか?
― 9月に痛みが出やすい本当の理由 ―

こんにちは。
かなざわ整形外科・婦人科リハビリ室です。

9月は、

  • 新学期のスタート
  • 新人戦・秋大会
  • 部活の再始動

と、一気に活動量が戻る月です。

一方でこの時期、
保護者の方から増える相談があります。

「夏は何とか乗り切ったんですが…」
「9月に入ってから痛いと言い出して」

実は9月は、
夏の疲れが”痛みとして表に出やすい月”です。

よくある具体例「夏休み中は我慢できていた」

例えば、こんなケースがあります。

  • 夏休み中は合宿や遠征をこなした
  • 大きなケガはなかった
  • 休み明けの練習で一気に負荷が上がった

すると、

  • 足首
  • かかと

などに痛みが出てきます。

本人は、

「夏の疲れかな」
「そのうち慣れると思う」

と言いがちですが、
体の中では回復が追いついていないことも多くあります。

9月は「負荷だけ戻って、回復が戻っていない」

9月に痛みが出やすい理由は明確です。

  • 夏の暑さで回復力が落ちていた
  • 睡眠や食事が不規則だった
  • 夏休み中に疲労が蓄積している

その状態で、

  • 練習強度
  • 試合数
  • 新チーム
  • レギュラー争い

など、精神的な負荷も大きい時期です。

そのため、

「ここで休めない」
「我慢しないといけない」

という気持ちが強くなり、
痛みを隠してしまうお子さんも少なくありません。

その痛み、我慢させていませんか?

夏の疲れが今、痛みとして出てきているかもしれません。早めのリハビリ相談で、秋のスタートに備えましょう。
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見逃さないでほしい9月のサイン

次のような変化があれば、
一度立ち止まって考えてみてください。

  • 同じ場所の痛みが続いている
  • 練習後だけでなく翌日も残る
  • 動きが硬くなっている
  • 本人が不安そうにしている

これらは、
「夏の疲れを整理する必要がある」というサインかもしれません。

9月の受診・リハビリの意味

9月は、

  • 完全に止める
    ではなく
  • 整えながら続ける

という判断がとても重要です。

受診やリハビリでは、

  • 今の痛みが夏の疲労によるものか、ケガに発展しそうなものか
  • 続けてよい動き
  • 一時的に控えた方がよい動き

を整理することができます。

結果として、

「休まずに済んだ」
「秋の大会に間に合った」

というケースも多くあります。

9月の通院は「調整のため」

9月は、

  • 学校が始まり
  • 生活リズムが戻る

ため、
通院のリズムを作り直しやすい時期でもあります。

  • しっかり運動器リハビリを行う日
  • 忙しい日は物理療法のみで体を整える日

を組み合わせることで、
無理なく体を立て直すことができます。

まとめ:9月は「立て直しの月」

9月は、
「夏の延長」ではなく、
「夏の反動が出る月」です。

ここで一度体の状態を整理することで、
秋以降を良い状態で過ごせるかどうかが
大きく変わってきます。

新学期・新人戦を、
痛みを抱えたままスタートしないために、
9月は”整える月”として考えてみてください。

秋を万全の状態で迎えるために

9月は体を立て直す絶好のタイミング。当院の整形外科でリハビリのご相談を承っています。
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文責:かなざわ整形外科・婦人科 リハビリ室
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2026年09月02日