サブ3.5への挑戦。壁に跳ね返された鹿児島マラソン

2026年の 鹿児島マラソン を走ってきました。

結果は——

3時間53分35秒(グロス)

目標にしていたサブ3.5には届きませんでした。

正直に言うと、今はやっぱり口惜しいです。


レース前の自分

今回はかなり本気で準備していました。

  • スタートブロックはB

  • 補給計画も事前に決定

  • ペースも何度もシミュレーション

天候は晴れ。

気温は11℃〜21℃予想。

「少し暑いかもしれない」

そんな不安はありましたが、

それ以上に「いけるかもしれない」という感覚もありました。


前半 ―― 想定通り、でも少し速かったか

序盤は5分前後で安定。

大きな乱れもなく、

ハーフまでは冷静に走れていました。

振り返ると、暴走というほどではない。

でも、

“この日のコンディションでの限界ライン”で走っていた

のだと思います。

暑さは後半にじわじわ効いてきます。


30kmまでは戦えていた

25km〜30kmでは4分台も出ています。

脚も完全には終わっていない。

心肺もまだ余裕がある。

「今日は粘れるかもしれない」

そう思ったのも事実です。


そして、34kmから崩れた

34km 5:58

35km 6:50

36km 7:09

37km 8:23

38km 9:19

典型的な失速。

いわゆる“壁”というより、

脚の完全な売り切れ

でした。

呼吸はまだいけるのに、脚が前に出ない。

あの感覚は何度経験してもきつい。


何が足りなかったのか

冷静に振り返ると、

・30km以降の筋持久力

・暑さへの耐性

・「脚を残す走り」の徹底

このあたりが課題だと感じています。

前半が極端に速かったわけではない。

でも、42.195kmは本当にシビアです。

5kmを8回走るのとは、まったく別物。


それでも収穫はあった

30kmまでは崩れなかったこと。

これは以前の自分より確実に前進しています。

そして何より、

本気で悔しいと思えていること。

これが今の自分にとって一番大きい。

もし本気でなければ、ここまで悔しくないはずです。


次へ

今回で改めて分かりました。

サブ3.5は夢ではない。

でも、簡単でもない。

だからこそ面白い。

目標は変えません。

むしろ、より具体的になりました。

  • 30km走の質を上げる

  • 後半ビルドの練習を入れる

  • 脚の耐久力を徹底強化する

やることは明確です。

まずは2週間、電気治療と酸素ボックスでリカバリーに努めます。回復後、来シーズンに向けてトレーニング再開しようと思います。


最後に

マラソンは、

努力がそのまま結果になるとは限らない。

でも、努力した人にしか見えない景色があります。

今回の3時間53分は、

ただの失敗タイムではありません。

次に進むための、リアルな現在地。

また積み上げます。

次は、取りにいきます。

2026年03月02日