こんにちは、かなざわ整形外科・婦人科です😊
前回は「子宮筋腫のサイン」についてお話ししました。→子宮筋腫のサインを見逃さないで!
今回は、多くの方が気になるテーマ
「子宮筋腫と妊娠」についてです。
「子宮筋腫があると妊娠しにくいって本当?」
「手術しないと妊娠できないの?」
そんな疑問にお答えします🌷
🤰子宮筋腫があると妊娠しにくいの?
実は、子宮筋腫がある方でも多くの方は自然妊娠が可能です✨
ただし、筋腫の大きさ・場所・数によっては、
妊娠しづらくなることもあります。
👩⚕️特に注意が必要なのは「粘膜下筋腫(ねんまくかきんしゅ)」です。
これは子宮の内側(赤ちゃんが育つスペース)にできるタイプで、
また、子宮の外側や筋層内にできる筋腫でも、大きくなると子宮の形がゆがみ、卵管や卵巣の位置がずれて妊娠の妨げになることもあります。
💔妊娠中に筋腫があるとどうなる?
妊娠中はホルモンの影響で筋腫が大きくなることがあります。
そのため、
・お腹の張りが強い
・痛みが出る(特に下腹部の鈍痛)
・お産の際に陣痛が弱くなる(微弱陣痛)
・胎盤の位置が下がる(前置胎盤など)
といった影響が出ることもあります😢
ただし、すべての方に問題が出るわけではありません。
定期的な超音波検査で経過をみることがとても大切です。
🌼手術を考えた方がいいのはどんなとき?
「筋腫がある=すぐ手術」ではありません。
でも、次のようなケースでは治療を検討した方がよい場合があります👇
🔸 筋腫が大きく、子宮の内側を圧迫している
🔸 生理の出血が多くて貧血がある
🔸 妊娠を希望してもなかなか叶わない
🔸 以前の妊娠で流産・早産があった
このような場合には、筋腫を取る手術(筋腫核出術)で妊娠率が上がることもあります。
最近では、開腹ではなく腹腔鏡(ふくくうきょう)手術や子宮鏡手術など、
体への負担が少ない方法も選べるようになっています✨
🩺治療とライフプランのバランスが大切
子宮筋腫の治療では、「いつ妊娠を希望するか」「今の症状がどれくらい困るか」など、
ライフプランを踏まえて考えることが大切です。
👩⚕️当院では、婦人科専門医の女性医師が、
一人ひとりの将来の希望に寄り添いながら、治療方針を一緒に考えていきます。
「手術まではちょっと不安…」という方には、ホルモンのバランスを整えるお薬での治療や、鉄剤による貧血ケアなどもご提案します🍀
💬早めの受診が未来を守る第一歩
子宮筋腫は、時間をかけてゆっくり大きくなる病気です。
だからこそ、早めの発見と経過観察がとても大切。
「まだ大丈夫」と思っていても、気づかないうちに妊娠に影響していることもあります。
少しでも気になる症状がある方は、ぜひ一度、当院にご相談ください😊
👩⚕️かなざわ整形外科・婦人科では、婦人科専門医の女性医師が診察を担当しています。
デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます🌸
📅 当院は予約制です。
📅 当院は【予約制】です。
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🌷次回予告🌷
シリーズ最終回・第3回では、
「治療方法の選び方と更年期との関係」について詳しくご紹介します💊
筋腫と年齢・ホルモンの関係を分かりやすくお伝えしますので、お楽しみに😊
かなざわ整形外科・婦人科 副院長 金沢 衣見子
資格
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本女性医学会認定 女性ヘルスケア専門医
日本女性心身医学会認定 更年期指導士
所在地
〒814-0003 福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
アクセス
地下鉄「西新駅」より徒歩約4分/ 西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分