高齢者の方のインフルエンザ予防接種が開始となります。

🌸 インフルエンザ予防接種、本日からスタートしました!(65歳以上の方)🌸

こんにちは。

10月になり、朝晩はすっかり秋らしくなってきましたね。

季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

今週よりインフルエンザによるお話しをしてきましたように、今年は例年よりも早くインフルエンザの流行が始まっています。

すでに9月の段階で全国的に患者数の増加が報告されており、これから冬に向けてさらに広がっていくことが予想されます。

先週より、自費の方への摂取は開始しておりますが本日、10月1日より65歳以上の方へのインフルエンザ予防接種を開始となります。

ここから冬にかけて、皆さまの健康を守る大切な準備が始まります。

 


 

🤒 インフルエンザってどんな病気?

インフルエンザは「ただの風邪」とは違い、ウイルスの感染によって急激に発症します。

主な症状は

  • 突然の38℃以上の高熱
  • 強い倦怠感や筋肉痛・関節痛
  • 頭痛、悪寒、喉の痛み

通常の風邪に比べて症状が重く、回復にも時間がかかります。

さらに怖いのは合併症です。肺炎や脳炎・脳症を引き起こすことがあり、特に高齢者や小児、持病をお持ちの方にとっては命にかかわることもあります。

「ただの風邪だから大丈夫」と思わず、正しく理解して備えることが大切です。

 


 

💉 予防接種の役割

インフルエンザワクチンを受けても、発症を完全に防ぐことはできません。

それでも予防接種には大きな意味があります。

  • 発症のリスクを下げる
  • もしかかっても 症状が軽くすむ
  • 肺炎や脳症などの合併症を予防する効果
  • 高齢者や持病をお持ちの方では 入院・重症化・死亡リスクを減らす
  • 学校や家庭での 集団感染を防ぐ

つまり、インフルエンザワクチンは「かからないため」だけではなく「かかっても守られるため」にあるのです。

 


 

📅 接種のタイミング

ワクチンの効果が出るのは 接種から2週間ほど後

効果はおよそ 5か月間持続 します。

インフルエンザの流行は例年12月から翌年2月がピークですが、今年はすでに患者が報告されています。

ですから、10月〜11月中の接種 が最も効果的といえます。

 


 

👶 子どもの2回接種

13歳未満のお子さんは、免疫をしっかりつけるために 2回接種 が推奨されています。

  • 1回目と2回目の間は 2〜4週間 あける必要があります。
  • 10月上旬に1回目を済ませれば、11月中に2回目を終えられ、流行期に間に合います。

お子さんの冬の健康を守るため、早めのスタートをおすすめします。

 


 

👵👨‍👩‍👧 家族で受ける意味

インフルエンザは家族内で広がりやすい感染症です。

  • 高齢のおじいちゃん・おばあちゃん
  • 学校に通うお子さん
  • 忙しい働き盛り世代

それぞれが守られるために、そして家族全員で元気に冬を過ごすために、家族ぐるみでの接種 が安心です。

 


 

🌬 日常生活での予防の工夫

ワクチンに加えて、日常のちょっとした習慣も大切です。

  • 手洗い・うがい … 外から帰ったらすぐに。石けんで20秒以上が目安。
  • マスクの活用 … 人混みや体調の悪いときは周りにうつさないためにも。
  • 室内の換気 … 1時間に1回は空気を入れ替えましょう。
  • 十分な睡眠と栄養 … 免疫力を保つためには規則正しい生活が基本です。
  • 適度な運動 … 軽い散歩でも血流や体力維持に効果があります。

これらを心がけることで、予防接種の効果をさらに高めることができます。

 


 

❓ よくある質問Q&A

Q. 副反応はありますか?

A. 注射した部位が赤くなったり、軽い発熱や倦怠感が出ることがありますが、多くは数日で治まります。重い副反応はまれです。

Q. 他のワクチンと同時に接種できますか?

A. 多くのワクチンと同時接種が可能です。例えば新型コロナワクチンと一緒に受けることもできます。医師にご相談ください。

Q. 妊娠中でも接種できますか?

A. 妊娠中の方でも接種は可能です。むしろ妊婦さんがインフルエンザにかかると重症化しやすいため、予防接種は推奨されています。

Q. 接種は毎年必要ですか?

A. はい。インフルエンザウイルスは毎年変化するため、ワクチンの株も毎年見直されています。今年からは「3価ワクチン」となりましたので、例年同様に毎年の接種が大切です。

 


 

🏥 当院での接種について

  • 接種を受け付けています。お電話、webよりご予約できます。
  • 体調や持病に不安がある方は、遠慮なくご相談ください。
  •  
  • 高校生以下は母子手帳が必要です。 当日37.5度以上の熱がある方は接種できません。

    福岡市内にお住まいで65歳以上の方は1500円で接種可能です。(2025.10.1~)

    65歳未満の方   3500円

    中高生      3200円

    小学生(原則2回接種)1回 3000円

    ※受験生とそのご家族は3200円で接種可能です。

     


 

🌸 まとめ

インフルエンザは「毎年かかるかもしれない病気」ですが、ときに命にかかわるほど重症化することもあります。

だからこそ、予防接種と日常生活での対策の両方がとても大切です。

「まだ大丈夫」と思っているうちに流行は広がっていきます。

ぜひこの機会に、ご自身と大切な人を守るための一歩 を踏み出してください。

今年の冬も安心して過ごせるように、私たちも全力でサポートいたします。

 

〒814-0003
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かなざわ整形外科・婦人科

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院長 金沢 正幸

医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会リハビリテーション医
日本整形外科学会リウマチ医
日本整形外科学会スポーツ医
日本医師会認定スポーツ医
日本体育協会公認スポーツドクター

※婦人科は女性専門医が診察にあたります。

 

 

2025年10月01日