下関海響マラソン2025まであと1か月! ― 46歳からのサブ4チャレンジ

こんにちは。

今年もフルマラソンの季節が近づいてきました。今年は残念ながら福岡マラソンの抽選に落選したため、私は 11月2日(日)開催の下関海響マラソン2025 に出場します。

昨年は「福岡マラソン」で初フルマラソンに挑戦し、タイムは 5時間5分53秒(ネットタイム)

完走できた喜びは大きかったものの、30km以降で失速し「もっと走れるはずだ」という悔しさが残りました。

そして今年。2回目の挑戦となる今回は、目標を明確に定めています。

サブ4(4時間切り)!

 


 

 

残り1か月の過ごし方

 

十分な準備ができたと言われたならば、仕事の後にトレーニングをするのはなかなかきついものでした。

フルマラソン1か月前は「追い込み」と「調整」のバランスが大切な時期です。

走り込みで自信をつけつつ、疲労をため込みすぎないよう意識しています。

  • ロング走やペース走で持久力を確認
  • 徐々に距離を落とし、疲労を抜く準備
  • 睡眠と食事でコンディションを最優先

昨年の反省から、「練習量よりも体調管理」を重視しています。

 


 

 

 

 

私のリカバリー習慣

 

現在46歳。年齢を重ねると「いかに回復するか」が結果を左右すると感じます。

そこで、練習と同じくらい力を入れているのがリカバリーです。

  • サウナ:温冷交代浴で血流促進、心身ともにリフレッシュ
  • 酸素ボックス:高気圧環境で酸素を取り込み、筋肉修復や睡眠の質向上に
  •     今年の8月より導入してますが、博央の回復が段違いです!!
  • ヘルストロン(電位治療器):血流や自律神経を整え、肩こりや全身の疲労感の軽減に
  •    酸素ボックス後に、使う方が体感としてはいいです。
  • リポC(高濃度ビタミンC):栄養補給と免疫サポート。疲れを翌日に持ち越さないように
  •   寝る前に、オロヤク(オロナミンC+ヤクルト)に混ぜて飲むのがサイコーです。

「走る」「休む」「整える」のサイクルを意識することで、無理なく練習を積み重ねられています。

 

 


 

 

 

ケガ予防と整形外科でできること

 

マラソンは心身を大きく成長させてくれますが、膝・足首・腰などに負担がかかるスポーツでもあります。

ランナーに多いトラブルとしては、

  • 膝の痛み(ランナー膝)
  • 足底腱膜炎(かかとの痛み)
  • アキレス腱炎
  • 腰や股関節の不調

こうした症状は「まだ我慢できる」と放置すると悪化してしまうことが多いです。

整形外科では、

  • レントゲンやエコーによる診断
  • リハビリや物理療法による回復サポート
  • テーピングやインソールによるフォーム改善
  • 栄養や生活習慣のアドバイス

といった形で、ランナーの皆さんを支援できます。

違和感の段階で相談していただくことが、大きなケガを防ぎ、大会当日のパフォーマンスを守ることにつながります。

 

 


 

 

まとめ

 

下関の街並みと海を感じながら、笑顔でゴールする自分をイメージし、残り1か月を丁寧に過ごしていきます。

そして当日は サブ4達成 を目指して走り抜きます!

📣 ランナーの皆さん、一緒に頑張りましょう。

もし体の不安やケガでお困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

 

〒814-0003
福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
かなざわ整形外科・婦人科

■地下鉄「西新駅」より徒歩約4分
■西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分

院長 金沢 正幸

医学博士
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会リハビリテーション医
日本整形外科学会リウマチ医
日本整形外科学会スポーツ医
日本医師会認定スポーツ医
日本体育協会公認スポーツドクター

※婦人科は女性専門医が診察にあたります。

 

 

2025年10月02日