― 走れるけど不安な人へ ―
こんにちは。
かなざわ整形外科・婦人科リハビリ室です。
3月は、気温が上がり始め、
「そろそろ運動を再開しよう」と動き出す方が増える時期です。
その一方で、こんな声も多くなります。
「走れるけど、なんとなく脚が重い」
「張っている感じが続いていて…」
「痛いほどではないけど、違和感が取れない」
この“張り・違和感”こそ、
スポーツをしている大人が一番判断に迷う状態です。
よくある具体例
「動けているから大丈夫」と思って続けていたら…
例えば、こんなケースがあります。
本人としては、
「ウォーミングアップすれば動けるし」
「そのうち慣れるだろう」
と考え、運動を続けます。
ところが数週間後、
・張りが取れない
という流れになることも少なくありません。
「張り」と「ケガの入り口」は紙一重
張りや違和感は、
であることが多くあります。
特に運動再開期は、
といった状態が重なりやすく、
“軽い不調が固定化しやすい”時期です。
様子見でいいケース・注意が必要なケース
様子見でもよいことが多い状態
早めに確認した方がいい状態
この段階で無理を続けると、
「張り → 痛み (離脱)」につながりやすくなります。
リハビリで見ているポイント
リハビリでは、
を見るわけではありません。
などを含めて、
「なぜそこに負担が集まっているのか」を整理します。
実際に、
「ストレッチ不足だと思っていました」
「動き方の問題だったんですね」
と気づかれる方も多くいらっしゃいます。
回復も「練習の一部」
スポーツを続ける上で、
回復は「休む」ことだけではありません。
といった視点も大切です。
症状や状況によっては、
自費診療にはなりますが、回復を補助する選択肢の一つとして酸素ボックスの活用をお勧めするケースもあります。
あくまで主役は運動とリハビリですが、
「疲労が抜けにくい時期」の補助として取り入れることがあります。
まとめ:違和感は「体からの黄色信号」
張りや違和感は、
「まだ大丈夫」ではなく、
「今なら整えられる」というサインでもあります。
完全に止まる前に、一度体の状態を整理することで、
その後の運動がずっと楽になることも少なくありません。
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文責:かなざわ整形外科・婦人科 リハビリ室
所在地
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※婦人科は女性専門医が診察にあたります。
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