季節の変わり目に出やすい体の不調 「年齢のせい」「気のせい」にしていませんか?

― 春先に体がついてこない理由 ―

こんにちは。
かなざわ整形外科・婦人科リハビリ室です。

3月は、寒さが和らぎ、春の気配を感じる一方で、患者様から次のような相談が増える時期でもあります。

「なんとなく体がだるい」
「肩こりや腰の違和感が強くなった」
「特別なことはしていないのに疲れやすい」

検査では大きな異常がなく、

「季節の変わり目だから仕方ないかな」
「年齢のせいかもしれない」

と、つい我慢してしまう方も少なくありません。

よくある具体例

「忙しいだけだと思っていたら、不調が続いていた」

例えば、こんなケースがあります。

  • 3月に入り、生活リズムが変わった
  • 家庭や仕事で慌ただしくなった
  • 肩こり・首の張り・腰の違和感が強くなった

ご本人は、

「寝れば戻ると思っていた」
「少し疲れているだけ」

と感じながら過ごしていたものの、数週間たってもスッキリせず、不調が“日常”になってしまったというケースです。

春先は体にとって「負担が重なる時期」

季節の変わり目に不調が出やすい理由には、いくつかの要因があります。

  • ・気温差による自律神経の乱れ
  • ・生活リズムや環境の変化
  • ・冬の間の運動不足
  • ・無意識の緊張やストレス

これらが重なることで、体は知らないうちに力が抜けにくい状態になります。

女性に多い「我慢してしまう不調」

女性の方は特に、

・家族や周囲を優先してしまう

  • ・「これくらいなら」と後回しにする
  • ・明確な痛みでないと相談しにくい

といった傾向があります。

しかし、

  • ・張り
  • ・重だるさ
  • ・違和感

も、体からの大切なサインです。

リハビリで見るのは「痛み」だけではありません

リハビリ室では、

  • ・どこが痛いか
  • ・いつから痛いか

だけでなく、

  • ・姿勢
  • ・体の使い方
  • ・呼吸の浅さ
  • ・肩や骨盤の動き

といった点を確認します。

実際に、

「こんなに力が入っていたとは思いませんでした」
「動かし方を変えるだけで楽になりました」

と感じられる方も多くいらっしゃいます。

不調を放っておくと起こりやすいこと

「そのうち落ち着く」と我慢を続けると、

  • ・不調が慢性化する
  • ・回復までに時間がかかる
  • ・気分まで落ち込みやすくなる

といった影響が出ることもあります。

特に春先は、一度崩れると立て直しに時間がかかりやすい時期です。

受診・リハビリは「整える場所」

リハビリは、

  • ・強い痛みがある人
  • ・ケガをした人

だけのものではありません。

  • ・体の緊張をリセットする
  • ・動きや姿勢を整える
  • ・今の状態に合ったケアを知る

という意味で、
不調の入り口に立った段階でも役立ちます。

実際に、

「もっと早く相談すればよかった」
「体が軽くなって、気持ちまで楽になりました」

という声も少なくありません。

まとめ:不調は「頑張りすぎ」のサインかもしれません

季節の変わり目の不調は、

「体が変化に追いついていない」

というサインであることも多くあります。

  • なんとなく不調が続く
  • 以前より疲れやすい

そんな時は、
一度体の状態を整えることで、
春を気持ちよく迎える準備ができます。

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文責:かなざわ整形外科・婦人科 リハビリ室
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2026年03月25日