こんにちは。
かなざわ整形外科・婦人科リハビリ室です。
リハビリを始めた患者さんから、かなりの確率で聞かれるのが、
「この電気って、何に効いているんですか?」
「正直、やった方がいいんですか?」
という質問です。
確かに、電気治療は、目に見えて変化が分かりにくい治療のひとつかもしれません。
今回は、理学療法士の立場から
電気治療の役割と、どんな人に向いているのかをお話しします。
電気治療=それだけで治す、ではありません
まず大切な前提として、電気治療は「それだけで全てが解決する治療」ではありません。
リハビリの現場では、
こうしたタイミングで、“治療の一部”として使うことが多いです。
電気治療の主な目的
電気治療には、主に次のような目的があります。
特に、
といった症状では、「動く準備を整える」役割として効果を発揮します。
なぜ「効いている感じ」がしにくいのか
電気治療は、注射や薬のように即効性を強く感じにくい場合があります。
しかし実際には、
といった形で、間接的に効果を感じる方が多い印象です。
理学療法士が電気治療を使うタイミング
私たちは、次のような場合に電気治療を選択します。
電気治療で状態を整えてから、運動療法につなげることで、
無理なくリハビリを進めることができます。
まとめ:主役は「体の使い方」
電気治療はとても便利な手段ですが、あくまで主役は体の使い方です。
そこを見極めながら、必要なタイミングで電気治療を取り入れています。
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文責:かなざわ整形外科・婦人科 リハビリ室
所在地
〒814-0003 福岡市早良区城西3丁目22-20 AP L-tage西新 3F
アクセス
地下鉄「西新駅」より徒歩約4分/西鉄バス「脇山口」より徒歩約2分
※婦人科は女性専門医が診察にあたります。
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